日経TESTの5つの評価軸の1つのKnowledge(実践知識)では、ビジネスパーソンが課題解決のために必要な実践的な知識が身についてるかどうかを測る評価軸です。この評価軸でよく出題されるのが、「農産物(トウモロコシ)」です。このページでは「農産物(トウモロコシ)」についてよく出題される部分について解説していきます。
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農産物の生産・消費・流通
近年、世界では年間8億トンを超えるトウモロコシが生産され、「小麦」「お米」とならんで世界の三大穀物と呼ばれています。
しかし小麦が約6億トン、米が約4億トンの生産量です。とうもろこしははるかに多く、さらに年々大きく増加している傾向にあります。
とうもろこしの生産量全体のうち、約3分の1が食用とされているといわれていますので、およそ3億トン近くが世界中で食べられていることになります。
生産量も消費量も1位2位は、アメリカと中国です。
輸出1位はアメリカですが、2位がアルゼンチンです。輸入量は日本が1位です。次いで2位はメキシコです。