BASIC(基礎知識)③景気先行き指標(短観(TANKA)/DI/景気ウォッチャー調査)

基礎知識(Basic)

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日経TESTの5つの評価軸の1つのBASIC(基礎知識)の部分で出題されるのが、「景気の先行きを読む指標」です。

日経TESTに関しては、以下のリンク先をご確認ください。

このページでは、BASIC(基礎知識)で出題される「景気の先行きを読む指標」の部分を解説します。

 

日銀短観(企業短期経済観測調査)

景気の現状と先行きについて企業に直接アンケート調査をし、その集計結果や分析結果をもとに日本の経済を観測するものです。

日本銀行の管轄(年4回(3、6、9、12月)発表)
・金融機関を除く大企業・中堅企業・中小企業約22万社から1万社を抽出
・成績や状況、設備投資の状況、雇用などについて実績と今後の見通しを聞く

 

景気ウォッチャー調査

百貨店・スーパーマーケット・コンビニなどの小売店やレジャー業界で働く人、タクシー運転手など、景気に敏感な職種の約2000人にインタビューし、調査結果を集計・分析して発表しています。

内閣府の管轄(毎月発表)
・北海道、東北、北関東、南関東、甲信越、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州、沖縄の12地域を対象
・小売店やレジャー業界で働く人、タクシー運転手などを対象にしている

 

その他指標

・新車販売台数(日本自動車販売協会連合会・全国軽自動車協会連合会)
・全国百貨店売上高(日本百貨店協会)
・企業倒産件数(帝国データバンク・東京商工リサーチ)

 

参考

ハードデータとソフトデータ

ハードデータ経営者心理や消費者心理をヒヤリングした調査
ソフトデータ経済活動の指標

コメント

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